2020年10月4日(日) 「結び～昭和30年代の富岡製糸場～」

この度、群馬県の世界遺産「富岡製糸場」での生配信Zoom公演が決定しました！

劇団Focus座付き脚本・演出家の菅野臣太朗と富岡製糸場とは、2018年9月に劇場公演された「山のバッキャロー‼～富岡製糸場編 前編～」からのお付き合いになります。

「演劇で、日本人がまだ知らない富岡製糸場を伝えたい」という想いに賛同して頂き、2019年1月の「雪のバッキャロー‼～富岡製糸場 後編～」まで情報の提供や様々な相談をさせて頂きました。

菅野臣太朗が描いたのは「昭和30年代の富岡製糸場」です。

なかなか描かれた事の無い、知られざる昭和の富岡製糸場。
繭から取れる糸だけではなく、目に見えない糸が人と人を繋いでいた物語。

そして今回、6年の歳月をかけ2020年4月に世界遺産・富岡製糸場の国宝「西置繭所」の保存整備工事が完了致しました。

1階にガラスの多目的ホールが誕生し、2020年10月2日(金)～4日(日)に富岡製糸場・国宝「西置繭所」グランドオープンイベント内で行われるスペシャル演劇「結び～昭和30年代の富岡製糸場～」（脚本・演出：菅野臣太朗）を、劇団Focus versionとしてzoomにて1公演だけ生配信致します！

今回の特別公演では、

「西繭置所の魅力」と「あまり知られていない昭和の富岡製糸場」

をお伝えしたいと思います。

太平洋戦争が終わり、日本が高度成長期に差し掛かった昭和3６年の富岡製糸場。

戦中・戦後の富岡製糸場は一体どうだったのか？

時代背景も踏まえ、従業員も楽しんだ「演劇」で、皆さんも楽しんでください。

多くの方に「富岡製糸場」を知って頂き、足を運ぶ切っ掛けになれれば幸いです。

脚本・演出

菅野臣太朗！

キャスト

公演スケジュール

※上演時間は約25分の予定です
※観劇方法はZoomもしくはYouTubeLiveです

チケット

2020年10月2日(金) 12:00より受付け開始

無料（要予約、Zoom定員90名）

• ご予約はこちら ≫ カルテット・オンライン

前夜祭もお楽しみください

10月3日(土)23:00から出演陣による無料トークショー「前夜祭」を開催します。

トークショーを楽しんで頂くのはもちろん、Zoomアプリの操作に不安な方はテストも兼ねてご参加ください。